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上部消化管造影検査(バリウム検査)のご案内

植谷医院では、長年、愛知県内の基幹病院で多くの内科疾患の研究・治療をおこなってきた内科の専門医が上部消化管造影検査による消化器系疾患の発見と治療をおこなっております。

上部消化管造影検査とは

上部消化管造影検査とは、いわゆるバリウム検査のことです。指示に従って硫酸バリウムの乳化剤を飲んでさらに発泡剤で胃を膨らませて頂き食道から胃・十二指腸までの上部消化管を造影しモニターで観察するとともにX線撮影して病変を診断します。胃を膨らませて体の向きを変えてもらうことで胃の内側にバリウムを塗りつけるようにして撮影することにより胃壁などに生じた病変を早い段階から発見することができます(二重造影法)。

上部消化管造影検査で何がわかるのか

食道・胃・十二指腸の腫瘍、ポリープ、潰瘍などの早期診断のために行います。

上部消化管造影検査の方法

当日の朝食を抜き、一切の飲食をしない状態で検査を受けていただきます。検査にかかる時間はおよそ20~30分です。バリウムが少し飲みにくい事以外には検査中の苦痛はありません。撮影した写真は検査室から診察室のサーバーに転送され医師二名にて読影されます。異常が見つかった場合は、上部消化管内視鏡検査(いわゆる胃カメラ)などでさらに詳しく検査します。

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