病気辞典
症状別で調べる病気
胸が苦しい、息苦しい、胸が痛い、動悸がする
足かむくむ、浮腫がある
うっ血性心不全の食事療法について
(2023.07.12更新)
心不全の患者さんにおいては、食事療法が非常に重要な役割を果たします。特に、塩分と水分の摂取制限、適切なカロリーと栄養素の摂取が重要となります。
塩分を制限しましょう:塩分は体内… ▼続きを読む
微小血管狭心症
(2023.06.25更新)
微小血管狭心症は、心臓の血管である微小血管の機能が低下し、心臓の筋肉に必要な酸素や栄養が十分に供給されないことによって狭心症症状(胸が締め付けるような不快感や痛み)が生じる病態です。心臓の周囲にある冠… ▼続きを読む
肥大型心筋症
(2023.05.07更新)
肥大型心筋症は、心臓の筋肉が通常よりも厚くなってしまう病気です。心臓は血液を全身に送るポンプの役割を果たしており、心筋が厚くなると心臓の働きに影響が出ます。特に、心室と呼ばれる心臓の部分が厚くなると、… ▼続きを読む
うっ血性心不全の薬物治療について
(2023.04.10更新)
うっ血性心不全の薬物治療の基本的な考え方
体内の水分量・ナトリウム量を調節して浮腫や肺水腫による呼吸困難が生じないようにする
ループ利尿薬(アゾセミド、フロセミド、トラセミドなど)… ▼続きを読む
慢性腎臓病(CKD)
(2023.03.09更新)
腎臓は体内をきれいに保つ重要な臓器であり、血液をろ過して老廃物を体外に排泄し、体液の量やミネラルのバランスを保ち、血液を作るホルモンを分泌します。CKD(慢性腎臓病)は、腎臓の働きが低下し、または腎臓… ▼続きを読む
膵のう胞(膵のう胞性疾患、腫瘍性膵のう胞、膵管内乳頭粘液性腫瘍/IPMN、粘液性嚢胞腫腰/MCN、漿液性嚢胞腫瘍/SCN)
(2023.03.04更新)
腹部超音波検査やCT、MRI検査などで膵臓にのう胞という液体を含んだ袋状のものが見つかることがあります。膵のう胞は腹痛などの自覚症状はなく、ほとんどの場合検診や人間ドックやほかの症状や病気を調べる検査… ▼続きを読む
アミロイドーシス
(2022.10.13更新)
体の中にアミロイドとよばれるナイロンのような繊維状の物質(異常タンパク質)が発生し、さまざまな臓器に沈着(組織の中にたまってしまう)することにより心臓や腎臓、肝臓、神経、胃や腸などさまざまな臓器が障害… ▼続きを読む
過敏性腸症候群
(2022.08.27更新)
過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん)は、主として大腸の運動および分泌機能の異常で起こる病気の総称です。
検査を行っても炎症や潰瘍といった器質的疾患が認められないにもかかわらず、下痢や便秘… ▼続きを読む
胸がどきどきする 動悸がする
(2022.08.17更新)
動悸とは心臓の拍動を自覚する感覚です。心臓がドキッと強く脈打ったり、運動していないのに脈が速くなったり、脈が飛んだりするように感じられることがあります。動悸の原因によっては、胸の痛みや圧迫感、 息切れ… ▼続きを読む
鼻水、くしゃみ、鼻づまり
(2022.08.12更新)
鼻は呼吸や嗅覚、声の共鳴に関わる大切な器官です。鼻に起こる症状には、副鼻腔炎、鼻炎、嗅覚障害などがあります。
おもな症状
鼻水がでる、鼻水に悪臭がある、鼻詰まりがひどい、鼻血が良くでる、いびきがひ… ▼続きを読む