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運動負荷心電図・運動負荷心臓超音波検査

心臓超音波検査・運動負荷試験とは何ですか?

運動負荷心電図検査とはエルゴメータとよばれる固定された自転車を漕ぐ運動をしていただき運動中の心電図の変化を調べる検査です。安静時ではわからない心臓の状態の変化を調べます。また運動直後に心臓超音波検査を行うことにより負荷心筋シンチなどの高額な検査に匹敵する精度で心臓の血液供給の状態を調べることが可能です

どのような方が検査の対象になりますが

次のような方に対して検査を行います。

  1. 胸の痛み・息切れなどの狭心症や心不全を疑う症状のある方。
  2. 以前に狭心症・心筋梗塞、虚血性心疾患などでバイパス治療・カテーテル治療や薬物治療を受けられている方。
  3. 心不全や不整脈の治療を受けられている方。
  4. 糖尿病・高血圧・高コレステロール血症があり虚血性心疾患のリスクの高い方。
  5. 心電図検査で何らかの異常を指摘された方。

などが対象となります。心機能のかなり低下した方や症状が強い方など運動負荷試験の危険性のある方は他の検査を優先して行います。

検査の時間はどのくらいかかりますか?

→全体の検査時間は30分から1時間程度です

検査を受けるメリットは何ですか?

→どちらの検査も放射線被曝や造影剤などの薬剤の副作用などによる危険性のない非常に安全な検査です。短時間で施行でき心臓CTや心筋シンチと比較し費用もかからない検査です。

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