２０２３年３月より胸部レントゲン読影支援ソフトウェアであるCXR-AID（シーエックスアール エイド）を導入しております。

胸部単純X線検査は健康診断や日常診療において、さまざまな胸部疾患の診療に利用されています。

このソフトウェアは胸部単純X線検査によって肺がんや肺炎、気胸などの病気を早期発見するために、自動的に胸部X線画像を解析して異常領域を検出し、医師が再確認することで見落としを防止するものです。結節・腫瘤影、浸潤影、気胸の3つの画像所見に対応しており、確信度が低い領域から高い領域まで、青から赤までのグラデーションカラーでヒートマップ表示され、確信度の最大値がスコアで表示されます。